抜けなくなったカルティエのラブリングの切断とサイズ変更！！！

本日は抜けなくなってしまった

カルティエのプラチナ(Pt950)のラブリングの

リングカットとサイズ変更修理のご紹介です！！！

 

今回のお客様は、

『カルティエの結婚指輪が抜けなくなってしまったので、

切ってサイズ直しをしてほしい。』と

メールにてご相談いただき、ご来店いただきました。

 

早速切らせていただくことになったのですが、

できるだけブランド刻印は残してほしいとのこと。

顕微鏡で位置を確認させていただき、

メッセージ刻印も入っていたのですが

今回はブランド刻印を最優先で切らせていただきました！

 

今の指のサイズを測らせていただき、

11.5号から16号へ4.5号大きくしていきます！

※ラブリングは均等にマイナスのデザインが入っているので、

切断してサイズ直しをさせていただく箇所の

デザインとデザインの間が広がってしまうことはお客様に事前にお伝えして

ご了承いただいております。

 

加工前の画像がこちら。

※品番は白い線で隠しています。

ブランド刻印の真後ろの

デザインとデザインの間の位置を切らせていただきました。

メッセージ刻印が切れてしまったのですが、

このままお修理していきます！

 

切った部分に4.5号分の素材を挟んで溶接し、

全体のお磨き直しをしたら完成です！

 

完成した画像がこちら。

『ずっと小さくなってきたなと思いながらつけていたので、

今の指のサイズになって安心して身に着けられます！』と

お客様にも大変喜んでいただけました！！

今回のお客様は、メッセージ刻印のいら直しは無しで、

切れてしまったメッセージ刻印はそのままで

残る分だけ残させていただきました。

 

【今回の加工】

・サイズ変更　＃11.5 → ＃16　＃4.5up

・クリーニング(新品仕上げ)

 

お客様の中にも、

『最近小さく感じる…。』

『久しぶりに抜こうと思ったら抜けない・・・。』

など気づかないうちに指輪が抜けなくなっている

お客様も多いのではないでしょうか？

エスティでは、

今回のようにお客様の希望に合わせて

できる限りブランド刻印が残るように切らせていただき

サイズ直しすることも可能です。

ブランド刻印を優先してメッセージ刻印が切れてしまった場合でも、

入れ直すことができますの安心してお任せくださいませ！

 

サイズがきついと感じている方は、

抜けなくなって切らないといけなくなる前に

早めのお修理をおススメ致します。

ぴったりのサイズにお直しさせていただきますので、

お悩みの方は是非一度

ご相談・お問い合わせくださいませ。

 

 

ではまた。